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アトピーと保湿の関係

化粧水アトピー性皮膚炎の原因は特定できていないとしても、乾燥肌がアトピーを誘発することは分かってきています。そのため、皮膚のうるおいを保つことがアトピーの予防や改善にとって大切です。皮膚のうるおいを保つためには、皮脂や角質細胞間脂質、天然保湿因子が必要と言われていますが、アトピーが発症している皮膚にはこれらの物質が不足していることがわかってきました。そのため、内側から不足した物質を外から補うという意味で保湿スキンケアが大切になるのです。スキンケアは、皮膚を清潔に保ち保湿をすることですが、薬などを使って治療する以前に、皮膚をケアすることで、バリア機能を高め、正常な状態を保つことが目的になります

アトピーを発症した皮膚は、角質層に問題があることが多く、水分の保持力が弱いため乾燥しやすく、バリア機能が衰えており、炎症が生じやすいと考えられています。

肌のバリア機能や水分保持力は、セラミドを主成分とする細胞間脂質がおよそ80%を担っています。そのため、セラミドが不足すれば乾燥しやすく異物や刺激に弱い皮膚になると考えられます。そのため、皮膚を保湿することは、アトピーの症状の緩和や改善、予防に有効とされているのです。